9月~10月上旬の活動

夏が終わり、寒くなってきました。

イベントやパーティも増えてくる季節ということで、カルテット・アルコの出動も少しずつ増えてきています。
9月下旬にはブルガリホテル40階のテラスで、東京の夜景の中でJAZZやタンゴを弾くという素敵な機会をいただき、アルコにとってJAZZが久しぶりだったのでみんなで張り切って準備をしました。
10月1日にはお世話になっているお寺の行事での演奏の機会をいただき、コロナ禍ぶりのご縁だったので大変嬉しく伺いました。紅葉はまだですが赤衣装で揃え、クラシック、映画音楽、「もみじ」など秋の曲も演奏しました。お聴きくださりありがとうございました。

カルテット・アルコでは今月から年末年始にかけてたくさんのご依頼をいただいており、各公演に向けて新しいレパートリーも準備しています。
年明け以降でしたらまだ空きもありますので、企業新年会のアトラクションに、学校や保育園の音楽鑑賞教室に、自治体のイベントとして、ぜひぜひご検討ください♪

 

10月8日は音大の同級生ピアニスト・鈴木孝佳さんが音頭をとられる「ミュージックフェスティバル2023のぎおん」にて、弦楽五重奏のコンサートや、2台ピアノの協奏曲コンサート(室内楽で伴奏)に出演させていただきました。
午前中の五重奏公演では、ドヴォルザークの「新世界より」第4楽章を弦楽五重奏用に編曲したものが演奏でき、個人的にとても嬉しかったです。
(写真は左から、vc布施さん、1stVn山田さん、2ndVn私、Va石川さん、Cb山内さん!)
お聴きくださりありがとうございました。

 

翌10月9日(月)も音大の同級生ピアニスト・定方美香さんの主催する音楽教室の発表会「Twinkle Concert」で、子供たちがピアノソロだけでなく室内楽にチャレンジしてみようという意欲的な企画にゲストで出演させていただきました。
今回の室内楽の経験が、出演者のみなさんのこれからの音楽人生のヒントになってくれると嬉しく思います。
また、この機会を準備された先生方も、本当にお疲れさまでした…!
共演はチェリスト杉田一芳さん。大変お世話になりました。

 

\ おしらせ /
編曲譜のダウンロード販売が始まりました。
エルガー「威風堂々」第1番抜粋・ピアノ三重奏版
(編曲:リーナ 校訂:田中愛実、松本ゆり子)
ト長調部分は割愛しており、繰り返すと3分、リピート省略すると2分ほどです。
サンプル音源は8/13のライブ録音です。 

このメンバーでの演奏会が今週10/18(水)夜にもあります!
平日夜、19:30開演、60分のみの公演、駅近のスタジオです。
8/13の自主企画コンサートでも演奏した「新世界」全楽章を、再びピアノ三重奏で演奏します。(詳しくはこちら

プライベートでは、シアタークリエで上演中の「のだめカンタービレ」のミュージカルを観にいきました♪
どのキャストさんも歌唱力もダンスも上手く、違和感なくあの桃ヶ丘音大の雰囲気がそのまま現実に!というかんじで最高でした。
のだめ役の上野樹里さんはミュージカル出るの初めてとのことでしたが、完全に世界を作っておられて、のだめ本人の呟きのごとく歌うし、ピアノの演技はほんと弾いてるようにしか見えないしで最高でした。
千秋様はめっちゃ素敵で、イライラするお姿も自然でした。おそらく元々音楽に造詣の深い方なんだと思いますが、ブラ1の6拍子とかも完璧に振っておられて…すごすぎ…
演出面(素人目線の感想です)、セリフがないところでも証明や表情で「あ、いま悔しいと思ったんだな」「このセリフは受け売りなんだな」等わかりやすく、この自然な雰囲気を編み出すのは本当に大変なんだろうな…と思いながらシーンごとに心で拍手してました。
色々と書ききれませんが、ミルヒが最高だったり、オケのシーンで演奏メンバーの方々がめっちゃ演技してたり(初めて見るタイプの試み)、ハリセンが可愛かったり…大満足の3時間弱でした。
素敵な時間をありがとうございました✨

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