(2025年5月に急いで書いております💦)
2025年1月~2月を振り返ります。
オケトリオ「ロマンティック・チャイコフスキー」
年明け一発目にいきなり自主公演!
昨年9月に予定していて延期になってしまった「オケトリオ」公演を、西船橋のコンサートサロンALKASさんにて行いました。
前回に引き続き、チェロは松本ゆり子さん、ピアノは田中愛実さんでした。
2023年は新世界全楽章だったのですが、今回は「ロマンティック・チャイコフスキー」と銘打ち、チャイコフスキーの物語プログラム。バレエ音楽「白鳥の湖」と、幻想序曲「ロミオとジュリエット」をピアノ三重奏版に独自編曲して演奏しました。全編曲プログラムというかなり珍しい試みですが、文句も(少ししか)言わずにお付き合いくださる共演者のお二人に感謝です。
寒い中のご来場、まことにありがとうございました!
恒例の「オケ曲あてクイズ」のコーナーも、ご参加いただけて嬉しかったです。

合唱団Coro La Luceさんの演奏会
1月中旬は、群馬県高崎市で活動する合唱団Coro La Luceさんの演奏会にゲストヴァイオリンとして出演させていただきました。
ヴィヴァルディの四季の素材を日本のうたと組み合わせた面白い合唱曲があるというのを今回はじめて知りました。
合唱団のみなさまはじめ、ソプラノの佐藤貴子さん、ピアノの大山雅子さんにも大変お世話になりました。
個人的に故郷の群馬での演奏は久しぶりだったのも嬉しかったです。
ありがとうございました。
足利カンマーオーケスター
「0歳もいっしょに!はじめてコンサート」
2月上旬は、足利カンマーのメンバーによる五重奏で、親子コンサートでした。
弦管混合の編成なのでなかなか楽譜がなく、大量に編曲しました。
ゆかいなカンマーのメンバーたち、もう10年以上の仲になりました。
いつもMCや曲決めなどいろいろ対応してくれ感謝です。
子どもたちが歌ったり踊ったりしてれて嬉しかったです。ありがとうございました!

おはなしつきコンサート「白鳥の湖」
~朗読と、ヴァイオリン・チェロ・ピアノで贈るチャイコフスキーの世界~
月1ペースの自主企画、なかでも一番準備が大変だった「白鳥の湖」が終わりました。
ご来場くださった方、励ましのお言葉をくださった方、広報にご協力くださった皆様、ありがとうございました!
朗読つき公演にも慣れているチェロの松本ゆり子さん、演技つきコンサートの経験豊富なピアノの田中愛実さん、そして朗読・國土佳音さんの素敵な演技と引き出しの多さに頼りまくりました。出演のお三方ありがとうございました。
「白鳥の湖」は、バレエでは頻繁に上演される演目ですが、これを朗読×三重奏にするためにかなり試行錯誤しました。
音楽はオケトリオで、たまたま先月とほぼ同じ内容でしたが…。
台本は、私の作った叩き台をもとに読み合わせをしながらみんなで言い回しなどを修正。その後、朗読とのタイミングをみんなで調整しました。投影イラストも僭越ながら私が描き…(結局半徹)大変でしたが、制作期間もクリエイティブで楽しかったです。
私個人は広報面など反省点が山積みですが…ひとつずつ解決できるよう、頑張ります。
アルコでの演奏
下旬はカルテットアルコでの演奏が2日ありました。
アルコ自体は12~1月も本番があったのですが、別件と重なってしまい他メンバーにお願いしたので、私としては久しぶりの合流でした。
告別式での献奏では、ベートーヴェンの交響曲を編曲し四重奏にしたものを演奏しました。
別日は新しくご縁をいただいた企業様の、新春例会での演奏でした。
お気遣いをいただき、誠にありがとうございました。
ライブサポート
下旬は「THE ORCHESTRA TOKYO」さんのKT Zepp Yokohamaでのライブにオーケストラで出演しました。
バックが生オケなことはサプライズだったので、お客さんたちがびっくりする様子をステージで一緒に見られて嬉しかったです。
5人、かっこよかったな~
そんなかんじの2月でした。
3月に続きます!